ザウルスSL-C3200:
幅約124×奥行約87×厚さ約25(mm)
小型で力持ち。
持ち運び便利なサイズ。
ちなみに、使った事はありませんが
W-ZERO3:
幅約130×奥行約70×厚さ約26(mm)
似たり寄ったり。電話もできちゃう。
モバイル(端末)として気軽に持ち運べるサイズは自分の中では上記が限界。その為、性能の方を重視してしまうと、端末ではなく「B5版ノート」になると思う。Think Pad X60とかLet'sシリーズ等。
近頃のノートは本当に軽いので“運ぶ”という点でのは苦になりませ。しかし、本当の意味でも“気軽さ”と言うのには正直マッチしていないと思う(俺の中で)。
例えば、「電車の中でLet'sノートを取り出して、遊ぶ」事はサイズ的には問題ない。だが、小心者の私にはちょっと照れが出てしまう。だから『周囲の目を気にせずに取り出せる』本当の意味での“気軽さ”の大きさはザウルス、W-ZERO3、DS、PSP等のがサイズが限界。
『ザウルスクラスの性能と気軽さを兼ね備えた機種は当分分出ないだろうなぁ。
やっぱザウルス最強だよなぁ』
と、購入後一週間経過しても、一人で最強説を唱えていた自分。
But、本日。
SONYさんが新しい“Type-U”シリーズを発表している記事をネットにて発見。気になったので、仕様書をチェックしてみると……ちょっと惹かれる。
<スペック>
VAIO type U VGN-UX50:
幅約150.2×奥行約95×厚さ約38.2(mm)
OS Windows XP Home Edition(SP2)
Intel Core Solo U1300(1.06GHz)
メモリ 512Mバイト
HDD 30GB(1.8インチ/4200rpm)
あらーなかなかの強さです、ってか凄い!!
んで、価格は17万円前後。
「う〜ん、おれは選択間違えたのか?」と自問自答する事30分。
さて、ザウルス購入前にこの記事を見ていたら、私はどうしたでしょうか?
VGN-UX50を購入したでしょうか?
・・・
・・
・
結論は「購入しない!」。
<理由>
?金銭的理由…変な言い方ですが、小さすぎるんですよ(VGN-UX50のサイズは)。だからこそ、逆に中途半端に思えてしまう。尚且つ、それでいてスペックは高いんです……。
何が言いたいのかというと、
『17万くらい出すのであれば、それに数万たしてLet's or Think Pad X60を買うぜ!』
という事。
このVGN-UX50は持ち運びに特化したモバイルツール。でもサイズ的にはPDAクラスと同等。となると、必然的に「サブ的役割と利便さ」という事にになってしまい、スペックと価格のかね合わせが大切に思う。
だから、性能(スペック)をひとまず置いておき……VGN-UX50サイズでのモバイルを価格は5万〜7万が限度かと思う。気軽に持ち運べるという意味でも。
VGN-UX50を遠まわしに否定している文は気のせいです。正直デザインはカッコいい。惚れます。これの性能を落としてもいいから、10万円を切る価格でしたら、正直ザウルスよりもこちらを購入していたかもしれません。
と、いうわけでVGN-UX50は
『お金のある人向け!(の玩具)』という結論に達しました!
追伸:スペック面ではザウルスよりもはるかに上ですが、キー入力という点ではザウルスの方が各自に早くキー入力可能だと思います。それは、VGN-UX50は本体の幅が150?。その為キーボードの中央部『t,y,f,g,v,b』の位置まで、一息で指が届かないと思う。尚且つ、握りやすい(?)グリップ仕様になってますので、なおさら指が伸ばし難い可能性あり。また、画面がキーボードと直角になら無いのは……マイナス。
そんなわけで、ザウルス買った俺は勝ち組かな?
……と、やけにムキになっている俺は少し可哀想で痛しい人に見える。
めでたしめでたし。