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2006年06月28日

初めての有給許可願いは、どきどき蜜の味 の巻

 どーも心の病気のブライトです。
あーだめですわ……。
やっぱり、退社後はスルーしてしまう。
当たり前の様に逃げてしまう。

ってわけで愚痴っぽい報告書かな?

 本日から、同じチームでもっとも仲のよい人通称「CEO(40代)」が台湾にやって来ました。出勤時に車内(※現場まで出張者全員同じ車)でCEOから「やっぱり、台湾でも携帯を買おうと思うから、時間がある時に付き合って」と言われたのでふたつ返事で了解。



<退社後ホテルのフロントにて>(※俺も含めて5人)
俺「今日早く帰ってこれたので、このあと携帯見に行きますか?」
CEO「じゃあ、付き合って下さい」
ヨシヒコ氏「あー夕飯はどうする? 6時半集合って事で大丈夫? 携帯組みはどうする?」

(脳内)
 ヨシヒコ氏はその場全員にいる人たちに言ったと思われます。ですが、何と言いますか、直接俺に言ってきたわけではありません。じゃあ、俺が今夜の夕飯に参加する必要はないってわけで……。
でも、参加するべきなのかな?
しかし、今回の出張中はずーっと個人行動(一人で夕食)をチョイスしてきたので、今日だけ急に参加するのもなんかいやらしいしな……。

と、色々と考えておりました。
CEO「ブライト君。じゃ夕飯はどうする? 飯の後にして……」
俺「んー……あー……(超フリーズ気味)」
行きたくないというか、迷っているので回答できませんでした……。
そこで、気を利かせてくれたのかCEOが助け舟をくれました。
「んじゃ、こっちの夕飯が終わった後電話するよ」と。




 晩餐会終了後、CEOがTELしてくれたので2人で携帯屋を見て回り、俺の夕飯もかねてマックへ。
CEO「あのさ、夕飯いつも一人で食っていると思ったから、さきほどは参加しない前提で『後で電話する』とか言っていたけども大丈夫だった?」
俺「はい。むしろ助かりました」
CEO「今回誰かと一緒に夕飯とか食べに行った?」
俺「……あっ!? 今日が始めてかも!! こういうのってヤッパリ問題ありますか?」
CEO「えーと、最近の若い人だったらそういう感じじゃないの? 上司と飲みに行くとかってのが昔とちがって少なくなっているみたいね」
俺「そうですか」
CEO「以前ね。6,7年くらい前かな? 一時期そういう“上司との仕事外での付き合いを無くそう”って運動があったの。定時後には直に帰そうってね」
俺「あー大賛成ですね。んなプライベートの時間を崩してまで付き合おうってのがアホらしいですわ。それで評価が下がったりするのは覚悟の上ですが」
CEO「いや、そういう事では評価云々は関係しないと思うよ」
俺「なら安心ですね」
CEO「でも今日の席で『ブライト君なんで来ないの?』って話題が出たけども……」
俺「あっ! 出ましたか?」
CEO「ヨシヒコ氏が『彼はシャイだから』とフォローっぽい事を言っていたので大丈夫でしょ」
俺「感謝ですね。でも、次回からは『彼は“心の病気”だから』に変えておいて下さい」

なっちゃいない。
俺はなっちゃいない。

つーわけで、一年半あたりが過ぎましたがやはりなっちゃいませんわ。ってか、これはもう治りません。“エスケープシンドローム”です。正直に言いますが、現在の職場の先輩方でで大嫌いって人はいません。仕事でお世話になっているので、むしろ好きなくらいです。
ですが、プライベートの時間は無理。本当に自分が望まないと動けません。ただ、飯食って話すだけですが、それすらも嫌なんです。具体的な理由はわかりませんが『嫌』の一言に尽きるんです。

さて、中度のエスケープ病を患っていますが、真剣に悩んでいるわけではありません。
もうちっとこれと共存してみようか? と思います。

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Posted by tekon1192 at 01:21│Comments(0)大人の世界
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