じゃすてぃすはーと

なんとなくシスターに電話してみました。
「うぉーっす。最近どお？」
から始まり、身近に起きた出来事をダラダラと話していました。

お互いの近況報告も終了したので、私が
「あのさ、以前さ、お前『自分で小説書いたことあった』って言ってたじゃん。それってどんな内容？」
と、尋ねたところ、すんごい拒絶！話をはぐらかそうとするのを全力で制止し、頑張って聞き出したところ
「えーと、3本くらい考えたかな？　全部途中で終わっているけども……」
「どんな内容？」
「それは秘密！」
「じゃあ、ジャンルだけでも」
「――友情、家族、宗教」

「あははははははは！！いいチョイスですなぁ！てっきり801（やおい）系だと思っていたのに。とても健全ですね、バッチグー！」

「――うるさいよ」
「いや、悪い悪い。でさー、実は私も近頃シナリオなるものを考えているんですよ……。いや、勿論18禁のね。そんで、ちょっとばかしあなたの意見を聞きたいのね？」
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（一時間後）
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「なるほど！　こんな風に「ふせん」もひけますね。。ほいほい了解、了解」

てな感じで電話でシスターから講釈を受ける俺。
「んじゃ、そろそろ切るね。参考になったよ、サンクス」
（プチッ）
液晶確認してびっくり！

通話料金1100円

なかなかいいお値段のお勉強会でした……。
このお勉強会の中で、最も印象的だったシスターの一言が

「絶対、『触手系』書いているかと思った！　案外まともなのね〜」

ですって！　なんて失礼なシスターなんでしょう！！
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っていうか、妹にエロゲーシナリオの相談するなって！？　

はい、御もっとも！

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