じゃすてぃすはーと

カブキロックスの「神智学なき戦い」って歌があります。
アニメ版YAIBAのエンディングでした。

先日の夜、トイレにこもり読書をしているある有名な文句の解説が載ってました。
「コギト・エルゴ・スム」
(我思う、ゆえにわれ在り)byデカルト

そこで、久しぶりに開いた頭の引き出し。

※「神智学なき戦い」の一節
トラトラウマ トラトラウマ
リビリビドー（リビリビドー）
コギコギコギ コギコギコギ
コギコギトー（エルゴスム）

ばっちり有名な文句が使われているんです。
93年の頃にはさっぱり分からなかったですね。
大発見ですよ！
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と喜んでいたのも束の間。
「カブキロックス　デカルト」で検索したら6件ほどヒットしてました……。

てなわけで、しょうがないのでリビドーの由来でも。
リビドー（情欲）
アウグスティヌスが子供の頃、梨を畑から盗みました。
それは空腹のためではなく、悪を悪と知って喜ぶ心があったからだった。
彼はそんな心を「リビドー(情欲)」と呼んだ。

なるほど。
だから、その盗みがトラウマ。
そんで、その行動の原動力がリビドーだったと。

辻褄(つじつま)あってますね。

ついでだから、一番の解説。
歌いだし

『んなやつぁいないよ どこだって
　マクンバかました女の子
　タフな野郎が大好きなの
　反復横とび きめてるぜ！』

マクンバ＝ブードゥー教？　中南米の宗教で使われる特殊なお香
　
　
あーあぁ− なんだろこの夢
どーゆーこころ
あーあぁ− 潜在意識の
あらわれなんだな
ユング風に解釈するならば

ユングは有名な精神分析の心理学者

そこから、

トラトラウマ トラトラウマ
リビリビドー（リビリビドー）
コギコギコギ コギコギコギ
コギコギトー（エルゴスム）

と来て、

んなことばっかり
のたまうヒマなど
侍にゃないのだー

たしかに、こんな事やってちゃ侍じゃないですなあ。

俺の解釈では
特殊なお香をキメて、ハイな状態の女の子。
多分お香の効果で、焦点が定まらなかったので、
一人が三人に見えた。それが反復横とびしているように見えたと？

何を訴えたいのか、わからないが凄い歌です。
ここまで、難しい歌だとは思っていなかった。
だから、10年過ぎても頭の中に残っていたんです、きっと。

んで、俺が思ったこと。
今後はオタクの世界で「哲学」を模倣したモノが当たるかも。
一応、エヴァで聖書ネタが少々絡んでいますから、哲学も十分に化ける可能性あり。
エヴァが終わって10年くらい経ちます。そろそろ聖書をモチーフにした小説、Game、
アニメのどれかでデカイ波が来てもいい頃です。。
哲学も宗教や神、信仰と密接に関わっておりますので。

「哲学」
「宗教」
「オカルト」

結局この3つのスパイスを上手に調合したら、外れる事はないですね。
目指せ「ふぁちゅーちょん」ですよ。

以上どうでもいい記事でした。

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